現場別の活用例

ソリューション名だけでは見えにくい、実際の現場での使い方を紹介します。現場の課題、組み合わせる機能、導入後に確認しやすくなることを順にご覧ください。

市場の長い通路を監視するイメージ
  1. 01現場
  2. 02課題
  3. 03使い方
  4. 04効果

現場に近い活用例から見る

同じ機器でも、現場によって見る場所、残したい映像、確認方法は変わります。近い現場を選び、具体的な使い方をご確認ください。

現場の課題から、使い方と効果まで

以下は固定パッケージではなく、現場に応じた構成例です。実際の設置位置や機器構成は、現地調査を行ったうえで調整します。

工場・研究施設の監視イメージ

外周と重要エリアを、役割別に見守る

外周・出入口・重要区画を分けて考え、施設全体の見落としを減らします。

ISSUE

現場で起きていること

工場や研究施設では、外周侵入、重要設備、立入制限区画など、監視したい対象が一つではありません。すべてを同じ方法で見ようとすると、必要な場面を確認しにくくなります。

APPROACH

こう使います

外周は侵入検知、出入口は通過記録、重要区画は重点監視というように、場所ごとにカメラと検知方式を組み合わせます。

RESULT

確認しやすくなること

異常の発生場所と状況を把握しやすくなり、夜間・休日の確認や初動判断を支援できます。

組み合わせるソリューション

機密区域の入口でノートパソコンを所持した人物を警備員が制止する様子

機密区域への物品持ち込み・持ち出しを管理する

自鳴タグと監視映像を組み合わせ、許可されていない物品の持ち込み・持ち出しを確認します。

ISSUE

現場で起きていること

工場や研究施設では、作業に必要な機器でも区域によって持ち込みが禁止され、試作品や記録媒体などは持ち出しが制限されます。目視確認だけでは、通過時の見落としや発報後の事実確認が難しくなります。

APPROACH

こう使います

管理対象物に自鳴タグを取り付け、持込・持出制限区域の境界で検知します。発報と同時にAXIS監視カメラで人物、物品、周囲の状況を録画し、発報時刻から該当映像を確認できる構成にします。

RESULT

確認しやすくなること

禁止物の通過をその場で知らせるだけでなく、誰が何を持ってどの区域へ進もうとしたかを映像で確認し、警備対応や運用ルールの改善に活用できます。

組み合わせるソリューション

倉庫・物流施設の監視イメージ

搬入口・ヤード・荷役の流れを記録する

搬入口、荷役、屋外ヤードを一続きの動線として記録します。

ISSUE

現場で起きていること

倉庫や物流施設では、人・車両・荷物が同時に動きます。トラブルが起きても、複数カメラの映像を個別に確認するだけでは前後関係を追いにくいことがあります。

APPROACH

こう使います

広い範囲を見渡すカメラと、遠方・複数方向を補うカメラを組み合わせ、管理画面でまとめて確認できる構成にします。

RESULT

確認しやすくなること

搬入出の流れや接触前後を確認しやすくなり、状況説明や再発防止に必要な映像を残せます。

組み合わせるソリューション

卸売市場の暗い通路の監視イメージ

商品がなくなった時間帯と場面を確認する

暗い通路や荷置き場で、商品がなくなった時間帯と場面を確認しやすくします。

ISSUE

現場で起きていること

市場では盗難や持ち去りに気づいても、発生時刻が分からず、長時間の録画を頭から見返す負担が生じます。早朝・夜間の暗い通路では、人物や商品の状態も確認しにくくなります。

APPROACH

こう使います

暗所でも確認しやすい映像を記録し、録画後は人物の出現や物品の変化があった場面を手がかりに確認範囲を絞ります。

RESULT

確認しやすくなること

何時間もの録画を順番に再生せず、確認すべき時間帯と場面へ到達しやすくなります。

組み合わせるソリューション

太陽光発電所の外周監視イメージ

広い外周の侵入を検知し、映像で確認する

広大な外周の侵入を検知し、該当方向の映像確認につなげます。

ISSUE

現場で起きていること

太陽光発電所や大規模施設は外周が長く、人手による巡回だけで常時見守ることが困難です。遠方の侵入を一般的な固定カメラだけで見つけるのにも限界があります。

APPROACH

こう使います

レーダーで広い範囲の人物・車両を検知し、対応するPTZカメラや遠距離カメラで対象方向を映像確認します。

RESULT

確認しやすくなること

検知場所と対象を映像で確認しやすくなり、不要な巡回を減らしながら異常時の初動を早められます。

組み合わせるソリューション

物流施設の車両ゲートを通過する配送トラックと監視カメラ

車両の認証・ゲート制御・映像確認を一体化する

ゲート制御、車番認識、通過時刻と周辺映像を一体で確認します。

ISSUE

現場で起きていること

ゲートの履歴だけでは、実際にどの車両がどのように通過したか、周辺で何が起きたかを十分に説明できません。接触事故や共連れ、不正通過では映像確認が必要です。

APPROACH

こう使います

車番認識やDSRCで車両を識別し、ゲート開閉と通過時刻を記録します。同時にゲート全景、車両、周辺人物を監視カメラで録画します。

RESULT

確認しやすくなること

認証履歴と該当時刻の映像を合わせて確認でき、トラブルの状況整理、説明、再発防止に活用できます。

組み合わせるソリューション

オフィス・受付・施設入口の入退室管理イメージ

本人確認と入退履歴を組み合わせる

顔による本人確認と入退履歴を組み合わせ、重要区画への出入りを管理します。

ISSUE

現場で起きていること

カードや暗証番号だけでは、貸し借りや共用によって実際の利用者を確認しにくい場合があります。重要区画では、誰がいつ入ったかを正確に残す必要があります。

APPROACH

こう使います

顔認証による本人確認と、電気錠・入退履歴・入口映像を組み合わせ、利用者ごとに入室可能な区画や時間帯を設定します。

RESULT

確認しやすくなること

本人確認と履歴管理を一つの運用にまとめ、カード管理の負担と不正利用のリスクを減らせます。

組み合わせるソリューション

来訪者が施設入口でQRコードを提示するイメージ

一時入場をQRコードで簡潔に管理する

来訪者へ期限付きQRコードを発行し、受付・解錠・履歴管理を簡潔にします。

ISSUE

現場で起きていること

取引先や工事業者などの一時入場では、紙の記帳、受付対応、カードの貸し出しと回収に手間がかかります。利用期限の管理も必要です。

APPROACH

こう使います

来訪前に有効日時付きQRコードを発行し、施設入口で認証・解錠します。入場と退場の履歴も記録します。

RESULT

確認しやすくなること

受付作業を減らしながら、入場可能な日時を限定し、一時入場者の履歴を確認できます。

組み合わせるソリューション

管理室・遠隔監視のイメージ

複数拠点の映像と異常を、一か所に集約する

複数拠点の映像・アラート・録画確認を、管理室へ集約します。

ISSUE

現場で起きていること

カメラや拠点が増えると、画面や録画装置が分散し、異常時にどこを確認すべきか判断しにくくなります。

APPROACH

こう使います

各拠点のカメラ映像、アラート、録画検索を一元管理し、管理室や遠隔拠点から必要な情報へアクセスできる構成にします。

RESULT

確認しやすくなること

異常発生時の確認手順を整理でき、複数拠点を少人数で管理しやすくなります。

組み合わせるソリューション

巡回・点検・現場対応のイメージ

巡回・点検・現場対応を本人視点で残す

巡回・点検・現場対応を本人視点で記録し、証跡と振り返りに活用します。

ISSUE

現場で起きていること

固定カメラだけでは、作業者の手元、確認した箇所、会話の前後など、現場対応の細部を残せません。

APPROACH

こう使います

ボディカメラで巡回・点検・立会い・異常対応を記録し、必要な映像を管理側で確認・保管します。

RESULT

確認しやすくなること

作業証跡、手順確認、教育、トラブル時の振り返りに使える映像を残せます。

組み合わせるソリューション

コインパーキングの入口ゲート・精算機と監視カメラ

無人駐車場のトラブルを映像で確認・説明できるようにする

精算・車両管理と監視映像を組み合わせ、機器破損、当て逃げ、不法投棄、無断利用など、無人駐車場で起こるトラブルの確認を支援します。

ISSUE

現場で起きていること

売上や利用台数のデータだけでは、フラップ板や精算機の破損、当て逃げ、不法投棄、無断利用、料金トラブルの発生状況を確認できません。複数拠点を巡回する負担も生じます。

APPROACH

こう使います

精算・駐車管理システムと、出入口、車番確認位置、精算機、駐車区画、敷地外周を確認するカメラを組み合わせ、発生時刻から必要な映像を検索・書き出しできるようにします。

RESULT

確認しやすくなること

現地へ向かう前に状況を把握しやすくなり、利用者への説明、管理会社での検証、警察・保険会社への情報提供、再発防止の検討に映像を活用できます。

組み合わせるソリューション

都市型駐輪場のゲートを利用する自転車と監視カメラ

駐輪場の入出場・料金・周辺状況をまとめて管理する

一時・定期利用のゲート管理と映像確認を組み合わせ、駐輪場運営を支援します。

ISSUE

現場で起きていること

利用履歴や精算記録だけでは、ゲートでの不正通過、接触、混雑、放置自転車の状況を確認できません。窓口や巡回だけに頼ると管理負担が増えます。

APPROACH

こう使います

一時利用・定期利用に対応する駐輪ゲートと、入口・出口・精算機周辺を記録する監視カメラを組み合わせます。

RESULT

確認しやすくなること

利用管理と映像確認を一つの運用にまとめ、問い合わせ対応やトラブル確認、混雑状況の把握に活用できます。

組み合わせるソリューション

近い活用例がなくても、現場に合わせて構成できます。

見たい場所、困っていること、映像を確認する人と手順を整理しながら、必要な監視環境を組み立てます。