QRコード入退システム
QRコード入退システムは、管理者が発行したQRコードを事前に来訪者にメールで送付し、来訪時にQRコードを提示することで本人照合が完了するシステムです。
QRコードは「印刷して持参」または「スマホに表示」して読み取らせることができます。
QRコードには個人情報は含まれず、事前の登録時に付与される管理番号しか含まれないため、万が一QRコードを読み取られても心配ありません。
コロナ禍に密を避けたスムーズな入退場を可能とするシステムです。
利用シーン
イベント会場入場管理
チケット販売後、登録メールに対し「入場QRコード」を発行します。
イベント当日は、入場受付にて「QRコード」を読み取るだけで本人照合が完了しますので、密を避けたスムーズな入場が可能となります。
大規模建設現場、企業、工場、駐車場入退管理
危険性の高い工事現場および大手企業・工場では、事前登録者以外の入場規制は必須です。
事前に申請のあった方に「入場QRコード」を発行し入口で「QRコード」を読み取ることにより、入場規制と入場履歴保持の両方を実現できます。
システム構成
クラウド上にWebサーバー、メールサーバー、データベースを用意し、工場入退管理システムを構成・レンタルします。
システムはブラウザ上で使用しますので、インターネットが使える環境であればパソコン・タブレット・スマホを問わず使用可能です。
処理フロー
パターン1
QRコードを印刷して持参するパターンの処理フローです。
(例:工場入退管理で利用した場合)
パターン2
QRコードをスマホで表示するパターンの処理フローです。
(例:工場入退管理で利用した場合)
メリットとデメリット
QRコードを印刷して持参するパターンとスマホで表示するパターンのメリット・デメリットには、主に以下のようなものがあります。
印刷して持参するパターン
メリット |
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デメリット |
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スマホで表示するパターン
メリット |
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デメリット |
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